2014年02月07日

築賓。

内くるぶしから指7本分上がったむこうずねのすぐ後ろに「築賓」と言うツボがあります。

内耳の三半規管には平衡感覚をつかさどる中枢があり、ここにあるリンパが体の傾きと共に移動して体を平衡に保とうとします。

しかし乗り物に乗っていて姿勢が崩れていると、この調整がうまくいかずに平衡失調を起こし、気分が悪くなり頭痛やめまいが起こります。

そこで片方の手で膝を支えながら反対の手の親指で築賓を押し揉みすると、神経機能に働きかけて乗り物酔いを防ぐ事が出来ます。


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Posted by りゅ~ね at 13:00Comments(0)健康